ブログ運営でぶつかる壁。
それはブログを書き続ける、という事。
私は雑記ブログを1年以上放置していた事もあります。
ブログを書かなくなる理由は様々
- PV数が増えない=モチベーションの維持が大変
- ブログに書くネタがない
- 時間がない
この記事では
ブログに書くネタに困った時に
私が試している方法を3つ紹介します。
その1:メモ魔になる
『後で書こう』と思っても忘れてしまうのが人間。
ネタになりそうなアイディアや
書いてみよう!と思った事を、その場でメモしてください。
書きなぐりのメモでもいい。
レシートの裏でもいい。
携帯にメモするのでもいい。
とにかく、その場で、アイディアが新鮮なうちにメモすることが必須。
私は、キッチンのカウンターの上に
紙とペンを置きっぱなしにしています。
(なるべく置きっぱなしはやめたいけれど、
ネタを忘れないうちにメモしたいので、特別ルール)
それを執筆できる時間が来た時に見返して
記事を書くときの参考にしてみてください。
その2: 本を読む
本でなくてもいいですが、とにかく情報のインプットをします。
記事を書く、という作業は情報のアウトプット。
新しい情報を得ることで、
いつも記事を書いてアウトプットしている状況を
インプットに変えます。
得た情報そのままを1本記事にするのは難しいかもしれませんが
引用に使えたり、新たな発見のおかげで、次のネタのヒントになるかもしれません。
私が一番最近読んだのはひきたよしあきさんの「短くても伝わる文章のコツ」
博報堂のスピーチライターが例を交えながら書いている本なので、かなり読みやすかったです。
プロの魔法にかかると、
同じ文章でもこんなに箔がついて、伝わる文章になるんだと感心。
この本を読んで、情報をインプットし、1本の記事を書いたわけではないです。
引用という形で、記事の中に情報を添える、という役目を果たしてくれました。
それだけでも、情報のインプットは、記事を書いてアウトプットする上で重要になってきます。
その3:書く場所を変える
私は海外在住、絶賛子育て中の主婦ブロガーです。
普段は、子どもとワイワイしている間に
パっと浮かんだアイディアを即座にメモ。
子供達が寝静まった後に、カチカチとパソコンと向かい合って
記事を生み出しています。
子供が夜泣きをして、一気に書き終えられないフラストレーション。
アイディアが浮かんでいますぐ書きたくてもそうできない状況。
たまには邪魔されずに、書きたい時にガーーーーーっと書き終えてしまいたい。
そのために、たまには書く場所を変えています。
家にいると、子どもが話しかけてくるので、
たまには夫に子供たちをたくし、1人で図書館やカフェにこもっています。
この「場所を変える」効果、絶大です。
邪魔なしに集中できるだけでなく
「人間観察」や「人の会話」を聞くことで
張っていなかったアンテナがピン!と立ったりします。
実際、カフェで書き仕事をしているとき『あ、こんな英語の表現あったんだ〜』という場面があったので即座にメモ。
英語関連の発信をしているインスタで、その一コマを紹介したところ
あっという間に30以上のいいねがつきました。
そこから流入して来たブログアクセスもありました。
普段は家にこもってやりがちな作業を外でやることで
気分転換・集中というメリットに
新たなアンテナが張れる、というサブメリットもついてくるのでオススメです。
まとめ
ブログネタに困った時は
リフレッシュと情報のインプットがキーとなります。
1冊の本を読むことで、1記事を書けるまで広げられる内容でなくてもいいんです。
1つ引用できたり、新しい考え方に出会えてそれがアイディアにつながったり。
書く場所を変えたことで
こんな英語の言い回しがあったんだ〜と気づけて発信したことで
1人でもフォロワーを増やせて
アクセスが1PVでもアップすれば
それは大きな収穫です。
Small Win(小さな収穫)は必ず積み重なっていきます。
ブログネタに困ったら、
メモ・情報のインプット・書く場所を変えてみる。
ぜひ実践してみてください。